ワインのテイスティングができるようになりました!
- 2020.03.25
- Diary

今回はワインの無料テイスティングセミナーに行ってきた感想記事になります!
行ってきたのはこれです!
国内No.1のワインスクール【アカデミー・デュ・ヴァン】


じゃあ早速どんなことを体験したか書いていきたいと思います!
無料体験会にて
ワインを勉強している人たち
ワインの無料体験セミナーと聞いて皆さんはどんな場所を思い浮かべますか?
僕は個人的に、なんとなく大きなパーティー会場のようなところをでやるのかと思ってたんですけど、想像しているよりはこじんまりとした、お料理教室のような
アットホームな空間で体験会が始まりました。
講師を務めたのは女性のシニアソムリエの方で、無料体験を受けに来ている人たちは僕が行ったときは15人ほどいました。
もっと渋いおじさんが多いのかなと思っていたら、それもまた違って、主婦層が多いような気がしましたね。
見た感じですが20代は僕含め2人。あとは30代、40代、50代の人たちが同じくらいいるのかなーって感じでした。女性の方が多かったです!
全く知らない世界だったので、正直これにも驚きました笑
目的
実際に無料体験会に来ている人たちは、大きく分けて二つの目的があるようでした。それは
- 教養としてワインを勉強したい人
- レストランで料理に合うワインを見つけたい人
です。いきなり、ソムリエになってやる!って人は最初はいないらしくて、気軽ーな感じで来ている人ばかりでした。
講師の先生が言うには、海外のビジネスの場面や、会食とかで、ワインの教養は必須なんです!って言っていました。
僕は海外の人とはビジネスをしたことないけど、確かにそんな場面が想像できるような気がします笑
ワインを語るのがダサいって思ってる人も、例えばレストランにいって、メニューを見たときに、
頼みたい料理に合うワインをバシッと頼めるだけでも十分かっこよくないですか!?
ワインの表現力
体験会が45分だけということもあり、始まってすぐに、テイスティングの具体的な内容に入っていきました。
ワインは大きく、白と赤の二つに分けることができて、それぞれの表現方法として
白ワイン
- 色は淡いのか濃いのか
- 香りは弱いのか強いのか
- 酸は強いのか弱いのか
赤ワイン
- 色は淡いのか濃いのか
- 香りは弱いのか強いのか
- 酸は強いのか弱いのか
- 渋みは強いのか弱いのか
このように表現をして、実際の産地を推測するのがテイスティングというものらしいです。
「これは、フランスのブルゴーニュ産のワインだね!」
みたいなことです。たぶん。笑
白と赤の違い
そもそも僕は白ワインと赤ワインの、何が具体的に違うのかも知らなかったのですが、
ワインがブドウから作られているのは周知の事実だとして、
ブドウを3つに分けるとしたら
- 皮
- 果実
- 種
とわけられるのがわかりますか?
白ワインというのは、この果実の部分だけを使っていて
赤ワインというのは、皮と種も含めて作るから、ブドウのような、きれいな赤色になり、やや渋くて飲みにくいって言われるようになってるんですって!
赤の渋さは種の渋さだったんだなぁってだけでも、もう一つ小ネタですもんね!話のネタもたくさんゲットできるし、教養どんどん付きそうです!
具体的な香りの定義
基本的にワインの香りはフルーツで表現するのが良いんですって。
それも白と赤でわけられていて
白の場合!
例えば、柑橘系でいうと
- レモン
- グレープフルーツ
そのほかにも
- リンゴ
- 洋ナシ
- 桃
- マンゴー
- パッションフルーツ
んで、赤の場合は
- イチゴ
- ラズベリー
- ブルーベリー
- カシス
- 干プラム
など、どれも香りが特徴的なフルーツですね。それをワインから感じ取る。らしい。でもたしかに、おいしい赤ワインから、ベリーの香りはしました!
飲んだワイン

これが飲んだワインの中でも一番高いやつらしいです。レストラン価格で、一本20,000円はくだらないようなものらしくて、テイスティングだけですが、せっかくだから最後までしっかり飲み干して帰ってきました笑
しかもこれ、カリフォルニア産の赤らしくて、自分が実際に頑張っていた土地のワインに愛着がわいちゃって、初めて赤ワインがおいしいって感じました!
一応奥にあるのが、ほかのやつで、こいつらも一本8,000~12,000円のワインらしいので、これらが無料で楽しく飲めるってだけでも、行ってよかったです!
最後に
今回は初めて、ワインのセミナーに行ってきましたが、無料ということもあって、この記事を見た皆さんにもぜひ行ってみてほしいです!
時間があったら、新宿や青山、銀座でもやっているので、行ってみてください!
最後に、明日からつかえる知識として、
料理に合うワインを選ぶコツなんですけど
頼みたい料理についてる野菜や果物(レモンなど)と、同じような風味や香りのワインを頼むのが基本的にはいいそうです。
サーモンとかがメインのときは、香りが強い白を頼んだり、みたいなことです!
あとは、フランスをメインで勉強したんですけど
フランスを上下にに分割して、ワインを仕分けするんですって。

んで、北に行けば色が淡くて、香りが弱くて、酸が強い白ワインが飲める。
とかね!
こんな感じで、資料を交えながら、いろんなことを教えてもらいました!無料で!無料ってすごいよね!魔法の言葉です!笑
続きは皆さんもぜひ会場で体験してみてください!

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